家を購入したが、仕事や家庭の事情で住宅ローンの支払いが苦しくなり、家の売却を検討されている方には、任意売却をご提案いたします。
任意売却とは
住宅ローンを6か月以上滞納し、債権回収会社や保証会社に権利が移ったあとに売却する方法です。
■下記のようなケースで任意売却をご提案しています。
- 住宅ローンの支払いが出来なくなってしまった方
- 住宅ローンの支払いは頑張っていたが、他の借金の返済が困難になり、自宅を差し押さえられてしまったり、自己破産の手続きを行った方
競売よりも任意売却の方が負担が少ない
競売とは、債務者（家の持ち主）が住宅ローンを支払えずに滞納してしまった際に、債権者（金融機関）が取る最終手段です。ローンの担保となっているもの（家）を裁判所を通して差し押さえ、強制的に売却されてしまいます。
競売物件は一般的な市場相場の65%前後で落札されてしまい、また競売費用（平均80万円前後）が住宅ローンに加算されてしまうので、任意売却よりも経済的な負担が大きくなります。
また、競売物件はインターネット等に情報が載るため、不特定多数の人に知られてしまうことで、心の負担も出てきます。
任意売却のメリット
市場相場と同様の価格で販売できるので、家が売却できればその分住宅ローンの返済額も減らせます。
また、手続きにかかる諸費用も売却額から出せるため、自己資金を出す必要がなく、預貯金が少ない場合でも安心しておまかせください。また、残った住宅ローンも、家を売却後に月々の分割返済が可能です。
- ローンが完済できなくても家を売れる
- 仲介と同じように家を売れる
- 手数料を売却額から出せる
- 残債を分割返済できる
任意売却のデメリット
- 個人信用情報に傷がつく
- 売却額に余剰がない限り、ご自身のお金にはなりません
- 長く売れない場合は競売になってしまう場合もある
任意売却はデリケートかつ売主のプライベートにも関わるため、不動産会社を選ぶ時は慎重にされてください。
当社は玉名市に根付いた地域密着の不動産会社として、皆様が安心してお取引できるようサポートいたします。